eMusicトークンセールス開始中!透明性ある音楽業界の実現へ

音楽業界「壊れたインフラ」を改善することに努める「eMusic(イーミュージック)」がトークンセールスを実施中だ。

以下、その内容となる。

eMusicのトークンセールスが、11月26日からオープン!

eMusic公式ページ

インディペンデントアーティストとレーベルの「王者」であるeMusicが、「eMUトークン」販売を11月26日月曜日から開始すると発表した。

今回調達される資金は、透明性のある方法でアーティストに公平な支払いを実現したり、ライブイベントやクラウドファンディングを通じてファンとアーティストを直接繋ぐためのプラットフォームを構築する「eMusicブロックチェーンプロジェクト」に使用されるという。

eMusicは、音楽業界の「壊れたサプライチェーン」を改善するための手段としてブロックチェーンを採用した、最初の主要音楽サービス。

20年以上にわたりインディペンデントミュージックを提供してきた有力プロバイダーであり、これまで約5000万人の顧客へサービスを提供し、音楽ダウンロード数は10億回数を上回る。

そんな同社代表取締役であるTamir Koch (タミア・コック)氏は、

「確立したデジタル音楽サービスプロバイダとして、eMusicは本日の音楽業界の問題を理解し、ファン、アーティスト、音楽サービスにとって新しいチャンスと経済価値を生み出す革新的なソリューションを提供できるような経験を持っている」

と音楽業界におけるeMusicの経験と知見の深さをアピールし、

「私たちのブロックチェーンは、アーティストが音楽の所有権を保持しながら、音楽配信、購入、演奏などにおけるロイヤルティを得るためのオーバヘッドコストを大幅に削減することができ、アーティストはより多い報酬をより速く受け取ることができる」

とeMusicの取り組みについて説明した。

アーティストとファンの両者にとって有益な「eMUトークン」!

eMusic公式ページ

音楽愛好家はeMUトークンを使用して音楽、独占コンテンツ、特別割引、ライブイベントなどの特典にアクセスすることができる。

また、アーティストは、トークンを通じてファンに音楽や商品を提供したり、ロイヤルティやプロモーションにおける報酬を与えたりすることが可能だ。

一方、ファンは、自分の好きなアーティストが行うプロジェクトへ出資することで、音楽制作プロセスに参加する機会を得られるという。

このような特徴を持つeMUトークンに関して、コック氏は、eMusicの目標が持続可能な音楽エコシステムを構築することだとした上で、

「eMUトークンが新しい経済を推進すると確信している」

と期待に胸を膨らませた。

同プロジェクトの詳細やeMUトークンセールス参加を希望する方は、token.emusic.comまで!

(eMUトークンを購入する前にKYCを行い居住を確認する必要があり、現在のところ米国住民はトークンセールスに参加できない。尚、この通知は有価証券の販売とは見なされなく、eMUトークンは米国証券法または州の証券法に基づく有価証券として登録されていない。)

本記事は広告記事です。仮想通貨ニュース.comは、本ページにおけるいかなる内容を支持するものではないとし、またそれについて一切責任を負わないものとします。また、本稿の内容を活用または信用したことにより生じた損害や損失に対しても、一切責任を負いません。同様に、本ページの内容を活用または信用したことよって間接的に生じた、あるいは生じたと申立てされる損害や損失に対しても、責任を負わないものとします。