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COMSA取引開始から24時間経過も、サーバーは不安定な状態が続く
- 2017/12/5
- 仮想通貨の最新ニュース
COMSAの取引が、12月4日の18時に開始しましたが、Zaifに入ろうとすると「502 Bad Gateway」という表示がされることがあるなど、未だサーバーが不安定な状況が続いています。
取引開始直後は、アクセスが極端に集中しパニック状態となっていたことを考えると、現在は改善したと言えますが、常に安定的な稼働が求められる取引所としては、まともな状態とは言えません。
COMSAの価格
COMSAは、イーサリアムとNEMを介して売買可能。現在、イーサリアムベースのCOMSAの価格は115円前後、NEMベースのCOMSAの価格は125円前後となっています。
ここで疑問として出るのが、イーサリアムベースと、NEMベースで価格が違うという状態です。
単純に、イーサリアムベースでCOMSAを買って、NEMベースでCOMSAを売却を繰り返せば、利益が出る計算。
ただ、Zaifのサーバーが安定せず、一つの取引すらままならない状態なため、アービトラージ(取引価格差を狙った投資手法)も簡単ではないようです。
Zaifはサーバーが安定しない取引所ということもあり、COMSAが上場したら取引ができなくなるのではないかという心配の声がありましたが、予想通りになりましたね。
今後の改善に期待です。