Twitterが本日から広告禁止へ!規制範囲は当局が決定

Twitterが本日から広告禁止へ!規制範囲は当局が決定

FacebookやGoogleで仮想通貨に関する広告が禁止を発表し、ツイッターも仮想通貨関連の広告を規制すると噂されていた。

そんな中ツイッター社がロイターに対して仮想通貨関連の広告禁止方針を認めた。

具体的な広告内容についてツイッター社は、ICO(initial coin offering)とトークンセールの販売に関係ある広告を禁止すると主張。

仮想通貨取引所や仮想通貨を預けるウォレットを提供する業者も禁止対象となる。(上場企業は除く)

日本の場合は、金融庁に登録している業者は対象外という。

今回のツイッターの処置は本日27日から開始し、約1か月にわたり導入される。

仮想通貨関連の広告を規制した理由についてツイッター者は、ユーザーの保護ということろが一番大きい。

ツイッターは随時、詐欺を行うようなアカウントや投稿は削除しているが、Facebookやgoogleの広告禁止を受けてより厳しく取り締まるこという。

ツイッター禁止の影響か仮想通貨の価格は下落した。

ここまでの内容と考察

GoogleやFacebookが仮想通貨関連の広告を禁止した時も大きな話題を呼びましたが、それを超える勢いで注目を浴びているのが今回のニュースです。

なぜならツイッターは、匿名で簡単に投稿できるということも作用し、仮想通貨ユーザーが多数存在します。

そこでの規制ということで、今度ICOなど仮想通貨を使用した資金調達が難しくなるでしょう!

ですがツイッター社も発言していましたが、今回の規制で詐欺などからユーザーを守ることができるのは、とても良いことです。

ツイッターを利用した仮想通貨詐欺の被害者は多数。

今回のように仮想通貨を取り巻く環境が順次新しくなっております。最新の仮想通貨ニュースに注目です。

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