仮想通貨市場暴落!時価総額がついに300億ドルを下回る

日曜日にビットコインの価格は、6,700ドル(約73万円)を下回った。

また仮想通貨のチャートや時価総額が見れるサイト「CoinMarketCap」によると、時価総額トップの仮想通貨全てが下落したという。

さらに日曜日の夕方にビットコインが急速に下落し、一時6,630ドル(約72万円)にまで下落してしまった。

当日ビットコインは11%近く減少したが、ほとんどの有名なアルトコインはそれを上回る12%以上も低下していたという。

仮想通貨の価格低下は、ここ2か月間の取引量の大幅な減少と相関しているそう。

この取引量の減少は、投資家の間の短期的な不確実性だけではなく、より相場を予測できない暴力的で変動的な市場になる事を示す可能性があるという。

原典:「Bitcoin Price Plunges Below $6,700, Crypto Market Dips Below $300 Billion

ここまでの内容と考察

本日は仮想通貨市場が暴落したというニュースでしたが、市場の低下を受けて多くの投資家やメディアは、原因を探求しています。

ハッキングや、ビットコイン先物の価値が歪んだなどといった意見が多いですが、そんな中、「仮想通貨は死んだ」などの厳しい意見も。

市場低迷の一方で、SBIが仮想通貨取引開始、HitBTC、Coinbaseといった世界の大手取引所が、日本市場に進出しているという報道が起こるなど、ポジティブな要因も少なくないです。

また取引量世界2位のバイナンスは、マルタ共和国で銀行口座を完了させ、法定通貨と仮想通貨の取引に向けて着々と動きを進めています。

これらから見ても仮想通貨の未来は明るいです。価格の推移だけではなく仮想通貨を取り巻く環境にも注目していきましょう!