仮想通貨市場は全体的に回復継続！ビットコインも6500ドルを突破へ

しばらく冷え込んでいた仮想通貨市場がここ最近は回復の兆しを見せている。

特に先週2回も6000ドル（約66万円）を下回ったビットコインもついに6500ドル（約72万円）を突破し、強い回復を見せている。

ビットコインやイーサリアムをはじめとした仮想通貨の変動を可視化できるサイトCoin360でも、ほとんどが上昇を示す「緑色」になっている。

世界で最初に誕生した仮想通貨「ビットコイン（BTC）」は、先日2日の段階で6599ドル（約73万円）を推移しており、過去24時間で4%以上も回復していた。

さらに現在時価総額ランキング第2位の「イーサリアム（ETH）」も6%前後の回復をみせ、470ドル（約52,000円）付近を推移している。

中でも最も高い回復をみせたのが「IOTA（アイオータ）」で、9%増の1.13ドル（約125円）となっていた。

そしてICOで40億ドルもの資金調達に成功した「EOS(イーオス)」は8.5%回復し、8.69ドル（約963円）前後を推移したという。

ちなみに仮想通貨市場全体の時価総額も2690億ドル（約29兆円）となっており、先週の2320億ドル（約25兆円）とくらべて約300億ドル（約4兆円）回復しているのがわかる。

ここまでの内容と考察

再び上昇してきた仮想通貨市場。

ウォール街にいる100億ドル規模の機関投資家が今後入ってくる可能性があるとされ、将来的にかなり回復してくるのでは？と言われていました。

アメリカの仮想通貨取引所「Coinbase」は、こういった機関投資家の参入を促すために新たな金融商品のローンチなど積極的に取り組んでいるそうです。

今後また市場が盛り上がって来てくれることに期待しましょう！

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