ビットコインのブロックチェーンとは?仮想通貨を支える最先端技術

BLOCKCHAINとは何か?

知っておきたいビットコインを取り巻く最新技術とは?

「ビットコインとブロックチェーンってどういう関係なの?」

「ブロックチェーンって何なの?」

ビットコインをはじめとするほとんど全ての仮想通貨の基本的な仕組みであるブロックチェーンは革新的な技術だと評価され、様々な業界からも注目されています。

特にビットコインはここ最近ニュースや新聞などでも取り上げられることが多くなり、国内でも随分身近なものになってきました。

とはいえまだまだ浸透していないビットコインとブロックチェーン。むしろ危なく、リスクがあるものという認識をしている方も少なくないはず。

そこで今回は、そんなビットコインとブロックチェーンの基本や仕組みについてまとめてみました!ビットコインやブロックチェーンについて理解が深まるおすすめ入門本も紹介しているので、気になる方は是非チェックしてみて下さいね!

ではまず、ビットコインの基本情報から見ていきましょう。

そもそもビットコインとは?

ビットコインは、2008年に「Satoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)」と名乗る人物によって公開された論文がもとになったことが始まりです。インターネット上に投稿された構想をもとに、ビットコインを実現するためのソフトウェアの開発が進められました。

ちなみに「サトシ・ナカモト」がどんな人物なのかは不明で、名前は日本人っぽいですが。国籍も性別の謎の人物なのです。

そんな彼から始まったビットコインは翌年2009年に発行が開始され、2010年にはビットコインによる初めての取引が行われました。ビットコインは仮想通貨の一種ですが、既に世界中で「円」や「ドル」と同じ通貨として扱われています。

国内では2017年7月に「資金決済法」が改正されたことによって、正式に通貨として認められるようになっているのです。

実体のないビットコインは「怪しい」とか「危ない」といった意見が見受けられますが、もちろんセキュリティや安全面はしっかりとした技術によって裏付けされています。その技術がこれから見ていく「ブロックチェーン」という技術になります。

ブロックチェーンの基本的な仕組みをわかりやすく解説

それではここからは、ビットコインをさせる技術である「ブロックチェーン」について見ていきましょう。

ブロックチェーン技術というのは「分散型台帳技術」ともいわれ、わかりやすく言いますと複数で取引台帳(データ)を分散して管理するシステムになります。

そもそもビットコインと従来の通貨の最大の相違点は、その「管理体制」にあります。「円」や「ドル」といった法定通貨は、中央銀行が決定した指針をもとに管理・運営されていますね。

一方でビットコインにはそのような中央集権的な機関は存在せず、「P2P(ピアツーピア)」と呼ばれる技術をもとにしたブロックチェーンによって管理されているのです。

といっても、なかなかイメージしにくいかと思いますので、ブロックチェーンをより具体的に見ていきましょう!

分散管理ができる「P2P」とは?

ブロックチェーンの核となる「P2P(Pier to Pier)」は「ピアツーピア」と呼ばれ、中央サーバーがなく個々の端末をお互いに認証しあうことで成り立っているネットワークのことです。

ブロックチェーンはこのP2Pを基本的な仕組みとして構築されており、これによって中央サーバーを必要とせずに分散して管理できるようになっているのです。

またP2Pを利用しているので、仮にもし1つのデータが改ざんされたり破壊されてしまっても他の大多数が持っている正しいデータで上書きすることも出来ます。このように管理にコストがかからず、不正や改ざんにも強いP2Pはブロックチェーンの要だと言っても過言ではないですね!

では中央管理人がいないブロックチェーンは、何を基準に正しいのかを判断しているのでしょうか?そこで次に、ビットコインのデータの整合性を合わせる「合意形成」についても見ていきましょう。

整合性をとる「合意形成」

ビットコインのブロックデータの整合性をとる「合意形成」は「コンセンサスアルゴリズム」ともいわれています。

そしてこのビットコインデータの整合性をとる合意形成は具体的に「Proof of Work(プルーフオブワーク)」というアルゴリズムで行われています。

Proof of Workとは

Proof of Work(以下PoW)は直訳すると「仕事の証明」となっており、具体的にはたくさん仕事をした人の方が報酬を多く貰えるというアルゴリズムです。

なんのことだかよくわからないかと思いますが、そもそもビットコインのブロックチェーンは、データが入った「ブロック」が鎖状に連なっている形状をしています。

このデータの整合性をとる行為は、

「ブロック内のデータが正しかったので新しいブロックに繋ぎますよ」

という行為なのです。

そしてこのブロックとブロックを繋ぐことをデータの整合性をとる行為としており、ブロックを繋ぐためには正しい260桁以上の数列の計算が必要になります。

ちなみにこの正しい数列の計算を「マイニング(採掘)」といいます。ビットコインのブロックチェーンはマイニングで正しい数列を一番早く出せた人に報酬としてビットコインを配布しており、そのために世界中のユーザーがマイニングを行っているのです。

つまりPoWとはこのマイニング(整合性を取る行為)をたくさんやった人に報酬を与えるというアルゴリズムだと言えます。

ではマイニングは正しい数列を計算することだと言いましたが、具体的に何を計算するのでしょうか?

ビットコインがもらえるマイニングとは?

データの整合性を取るために正しい数列を計算することを「マイニング(採掘)」と言いますが、具体的には「ハッシュ値」と「ナンス値」を計算することになります。

ハッシュ値

ハッシュ値というのはブロックの中に組み込まれている情報データのことをいい、これから紹介する3つの特徴があります。

・元のデータが特定できない
・ハッシュ値は基本的に同じ
・元データのハッシュ値が変わると、数列が全て変わってしまう

このような特報から、基本的に前に生成されているブロックと同じハッシュ値を構成する必要があります。そして不正や改ざんによってハッシュ値が少しでも変わると、それ以降のハッシュ値も全て変わってしまうのでセキュリティにも特化していると言われています。

ナンス値

ナンス値というのは暗号化された通信用数値のことをいい、ハッシュ値と組み合わせることによって高いセキュリティを実現しています。

具体的に言いますと、256桁のハッシュ値の先頭に0が16桁並ぶナンス値が正解になります。

この0を16桁出す作業をマイニングといい、これによって合意形成が行われているのです。

まとめますと、ビットコインのブロックチェーンは取引データやナンス値・ハッシュ値が組み込まれたブロックを鎖状につながっているものになります。

このように様々な仕組みやシステムが複雑に作用し合ってビットコインのブロックチェーンが出来上がっているのです。

必見!ブロックチェーンが理解できるおすすめの本を紹介

BLOCKCHAINのおすすめの本

ここまでビットコインを支えているブロックチェーンについて詳しく見てきました。ブロックチェーンを理解するためには「プログラミング」や「IT」の知識が必要な部分があり、少し難しかったかと思います。

そこでここでは、ビットコインのブロックチェーンをわかりやすく解説している入門本を2冊紹介していこうと思います!

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

まず初めに紹介するブロックチェーン入門本は「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」です。

この本では「フィンテック」をはじめとした、ビットコインやブロックチェーンについてわかりやすく解説してあります。特にビットコインやブロックチェーンをゼロから学びたいという初心者の方でもわかるように書いてあります。

さらに適切な個所にわかりやすい図解やイラストも入っているので、まず入門本としておすすめの1冊だと言えます!

ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術

もう1つの本は「ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術」という本になります。

この本は、元々海外で出版されていたビットコインとブロックチェーンの解説本の邦訳版となっており、グラフや具体例を入れながらわかりやすく解説している本です。

今回紹介したP2PやPoWといった基本的な仕組みから、ビットコインの可能性や今後まで幅広く解説されています。Amazonでの評判も5つ星となっており、「ビットコインの仕組みが良く理解できた」や「良本!」という口コミが多数ありました。

ブロックチェーンの概要だけでなく、かなり詳しい仕組みまで知りたい方にピッタリな本ではないでしょうか?

当サイトにはこちらで紹介した2冊以外にも、仮想通貨やブロックチェーンに関するおすすめ本を紹介している記事もありますので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さい!

必見!仮想通貨やブロックチェーンのことがわかるおすすめ本はこちら!

ここまでのまとめとビットコインの今後

bitcoinの今後はどうなる?

今回はビットコインとブロックチェーンの基本情報やおすすめの本などについて見てきました。

ITやパソコン関係に馴染みがない方にとっては少し難しい内容だったかもしれませんが、今回紹介してきた内容をある程度把握できれば、7割以上は理解できているでしょう。

図解や説明を交えてしっかり学んでみたいという方は先ほど紹介しました「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」や「ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術」といった書籍を読んでみることをおすすめします。

ちなみにそんなビットコインは約40万円代を推移しており、8月1日に誕生したビットコインキャッシュとともに話題になっていますね。

最近ではビットコイン、ビットコインキャッシュのマイニングをめぐる話題が絶えませんが、ビットコインは常に時価総額1位をキープし続けています。

既に広い範囲で実用化が始まっているビットコインはおそらく今後も上がり続け、時価総額1位の座はずっとビットコインではないかと思っています。

いずれにせよ、仮想通貨を理解するためには今回紹介したブロックチェーンが必須ですので、しっかり理解しておきましょう!

当サイトにはブロックチェーンを基本的な仕組みとしている他のおすすめ仮想通貨をまとめた記事もありますので是非チェックしてみて下さい!

9種類のおすすめ仮想通貨をまとめた記事はこちら







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