リップルIncからの独立?リップルの第二四半期レポートが公開!

アメリカに拠点を置くRipple.Inc(リップル社)は、XRPの第二四半期ついてのレポートを発表した。

今回の発表によると、第二四半期で7553万ドル(約83億円)分のXRPが売られ、このうち5666万ドル(約63億円)分はリップルIncのプログラムによって売却されたという。

レポートでは、第二四半期のボラティリティ-の低さが強調されており、ビットコインの-8.2%に並び、XRPは-9%の下落だったと指摘されている。

勢いが低下している市場の中でも、リップルIncの売却量はマーケット全体に対してごくわずかな量だったとした。

第二四半期 第一四半期
直接売却 19億円 18億円
プログラム上の売却 62億円 166億円
総売却量 83億円 184億円
XRP総取引量 453億円 1600億円
総取引量に対するプログラム売却量 0.125% 0.09%
総取引量に対する売却量 0.126% 0.10%

さらにレポートでは、リップルエコシステムに参入する新しいプレイヤーにも触れられている。

第二四半期にリップルエコシステムに新しく参入した「Coil(コイル)」や「SBIプロジェクト」などのベンチャー企業は、Xpringからの支援を受けているとし、Xpringはこのようにリップルエコシステムを構築する起業家やプロジェクトと連携していくとしている。

また、XRP価格の下落について指摘している。

今回のXRP価格の低下は、仮想通貨市場全体の弱気市場に沿ったものであり、アメリカをはじめとした世界各国での規制に対する懸念が背景にはあるとした。

そして、リップルIncからのXRPの独立性について次のように言及した。

「リップルIncの顧客数はこの四半期で過去最大になったにも関わらず、XRPの価格は他の仮想通貨と共に下落している。これは、XRPがリップルIncから独立していることを意味している。」

と述べた。

原典:「Report: XRP’s Drop in Line with Other Crypto ‘Underscores XRP’s Independence from Ripple’

ここまでの内容と考察

リップルが、第二四半期の公式レポートを公表したという今回のニュース。

今回のレポートからも仮想通貨の価格や取引量は依然としてスローダウンしていることが浮き彫りになった形です。

先月には、SEC(アメリカ証券取引委員会)がイーサリアムを有価証券としないことを発表しましたが、仮想通貨の価格は上昇しませんでした。

この原因として、大規模なハッキングが起きた韓国での取引量が低下していることが指摘されています。

今後もXRPを含めた仮想通貨市場は下落傾向が続くのか注目です。

 

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