仮想通貨取引のレバレッジ上限が4倍に！！

日本仮想通交換業協会（JVCEA）は24日、仮想通貨取引のレバレッジ上限を4倍までとする自主規制ルールを定めると発表した。

今現在、国内最大手である仮想通貨取引所ビットフライヤーのレバレッジ上限は15倍が現状。

自主規制ルールを定めた場合、レバレッジ上限は4倍になる。

同ルールを講じるにあたり関係者は、店頭FX取引のレバレッジ上限は現在25倍ということを踏まえると、仮想通貨取引から顧客が離れる懸念があると話す。

それに対し、JVCEAは交換業者が倍率を独自に設定できる経過措置をとるようだ。

しかし、投資家の保護が目的であるため、自主規制ルール策定から1年以内にレバレッジ上限を4倍までとするルールに統一する方針である。

またレバレッジ自主規制ルールは、月内にもJVCEAに参加するビットフライヤーなどの交換業者16社の合意を得て、正式に決定する見通しだという。

原典：「仮想通貨交換業協会が自主規制、取引のレバレッジは４倍上限へ」

ここまでの内容と考察

このニュースは、JVCEAが仮想通貨取引のレバレッジ上限を4倍までとする自主規制ルールを定める方針を伝えたニュースでした。

また同協会は、顧客が預け入れた証拠金を上回る損失が生じた時、同協会に報告するよう義務づけるなどのルールを定める発表もしています。

このように、日本の仮想通貨取引のルール整備が始まることで、今後どのように仮想通貨市場の規模が変わっていくのか注目していきたいところです！！

 

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