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ビットフライヤーで取り扱い開始したLISKの価格が65%高騰
- 2018/2/1
- 仮想通貨の最新ニュース
先日発表されたビットフライヤーでリスクを取り扱うニュースの後に、LISKの価格は65%高騰した。
最近の仮想通貨業界全体の価格は、比較的大きく低迷しており、ビットコインの価格に至っては10,000ドル(約110万円)を下回った。
そんな低迷する仮想通貨市場でLISKだけが価格の上昇を記録。
そのLISKは分散型アプリケーションをサイドチェーンに搭載している通貨で、安全性に優れた特性を持つ。
また協定世界時の6:00時前、Bittrex内でのリスクの価格は21,50ドル(約2300円)で取引されていたが、その25分以内に価格は36.27ドル(約4000円)になり、65%以上の上昇を記録したという。
しかしすぐに価格が30ドル(3200円)以下に下がったが、それ以前の価格推移をみると、はるかに上向きである。
そして現在LISKは、Bittrexで25.20ドル(約2700円)で取引されている。
BittrexはLISKの価格が一日で約24%増加したことにより、31億ドルの時価総額に達したという。
そんなLISKの高騰の大きな要因でもあるビットフライヤーは現在日本最大級の取引所となっているが、現在は下記の5種類の仮想通貨しか扱っていないというのが現状。
・ビットコイン
・イーサリアム
・ビットコインキャッシュ
・ライトコイン
・モナコイン
元々ユーザーからもっと多くの仮想通貨を扱ってくれという要望が多かったのだが、今回LISKの取り扱い開始を発表した。
ちなみにLISKの取り扱いが発表された直後に、アクセス集中によるサーバーダウンが起こり、一時的なアクセス制限が設けられていたという。
原典:「Lisk Price Spikes 65% on BitFlyer Listing」
今回のまとめと考察
今回ビットフライヤーでLISK取り扱い開始の発表が行われたことによって、低迷する仮想市場の中で大きな上昇を記録しました。
ここ最近のコインチェックで起こった不正出金のニュースや、仮想通貨市場の低迷により仮想通貨に対して不安視されること増えてきた。
そんな中、今回のニュースは仮想通貨市場にプラスの影響をもたらすでしょう。
仮想通貨取引量で世界一位である日本で一番大きな取引所が、新しい通貨を取り扱うニュースは、世界中から注目が集まっています。
そのビットフライヤーは欧米でも取引をおこなっているので、これからさらに注目されるでしょう。