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ビットコインが再び7500ドル超え、仮想通貨市場における支配率高める
- 2018/7/23
- 仮想通貨の最新ニュース
ビットコインは22日までの24時間で約1%上昇する成長を見せ、7,500ドル(約75万円)の大台を超えた。
ビットコインを除く、時価総額上位20個のコインはいずれも1%以上の上昇を見せておらず、比較的穏やかな成長のようだ。
7月16日(月)の朝には6,500ドル(約65万円)を下回っていたビットコインだが、約1,000ドル(約10万円)の上昇を見せた現在、7,500ドルの価格に落ち着いている。
対して、代表的なアルトコインであるイーサリアムは、先週の好調とは一転、今週はわずか3%の上昇幅。
イーサリアムが盛り上がりに欠ける一方、好調なビットコインの合計時価総額は約2850億ドル(約28兆500億円)になり、仮想通貨市場における支配率は現在45%に達している。
以上のようなビットコインの成長から、世界でも有数の取引所であるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は、ビットコイン先物取引の日平均取引量が第2四半期に93%増加したと発表。
また、CMEに寄せられるビットコイン先物に関する問い合わせは、4-6月期に2,400件を超え、前期から58%のプラスになったことを明らかにした。
原典:「Bitcoin Breaks $7,500 Point After a Week of Solid Growth, BTC Dominance Goes Up」
ここまでの内容と考察
今回のニュースは、ビットコインの価格が先週より約1,000ドル(約10万円)も上げて7,500ドル(約75万円)を超えたというニュースでした。
これを受けて先日、世界最大の資産運用会社であるブラックロックがビットコイン先物に投資するか検討していると発表したのです。
このように、今まさに再燃している仮想通貨ビットコイン。
今後の動向に注目していきたいところです!!