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仮想通貨の生みの親クレイグ・ライト氏が、2018年はビットコインキャッシュの年になると主張
- 2017/12/14
- 仮想通貨の最新ニュース
オーストラリアのビジネスマンで、ビットコインの生みの親である「Nakamoto Satoshi」だと噂されているクレイグ・ライト氏が、「2018年はビットコインキャッシュの年になる」と発言した。
ビットコインキャッシュは、仮想通貨業界で長年仮想通貨の普及に努めてきた人々が推進しており、ビットコインキャッシュこそNakamoto Satoshi氏が考えていた仮想通貨だと主張されている。
2018 is the year we bring Bitcoin to its full potential. BCH will have more security and no more issues with limits on what it can achieve.
Op_Codes enabled
Block size not constrainedTime to bring it to the world
— Dr Craig S Wright (@ProfFaustus) 2017年12月10日
クレイグ・ライト氏は、2018年に注目される仮想通貨は「ウォレットが信頼できる仮想通貨である」と発言。
現在、ビットコインキャッシュはセキュリティの改善に全力を注いでいるという。
また、仮想通貨を普及してきたチームがビットコインキャッシュを世界中に広めようと尽力しているともツイートしている。これはビットコインキャッシュの価格を引き上げるだろう。
2018年のビットコインキャッシュのロードマップ
2018年のロードマップがうまく計画されているかどうかという質問に対して、クレイグライト氏は、
「うまく計画されています。2018年に大きな出来事ががたくさんあるでしょう。我々はキャッシュを世界に送り出すことに全力を尽くしています。」
と回答している。
最近のビットコインキャッシュの広がり
最近、大手マイニンググループViaBTCとBitcoin.comのCEOをしているロジャー・バー氏がビットコインキャッシュVisaデビットカードを公開。
Who wants a Bitcoin Cash Visa debit card? https://t.co/6EeRmpfaH7 is going to be bringing it to you soon! pic.twitter.com/xcjlJzM5jp
— Roger Ver (@rogerkver) 2017年12月11日
また、世界第六位の仮想通貨取引高を誇る取引所OKExにおいて、ビットコインキャッシュが基軸通貨になるなど、ビットコインキャッシュに関する活動は活発と言える。
原典:「https://www.cryptocoinsnews.com/bitcoin-creator-craig-wright-claims-2018-will-be-the-year-of-bitcoin-cash/」
OKExにおいてビットコインキャッシュが基軸通貨になったニュースはこちら
ここまでの内容と考察
ここ最近、仮想通貨時価総額ランキング第三位の仮想通貨ビットコインキャッシュの動きが活発になってきました。
デビットカードの発行や、ビットコインキャッシュが利用可能な店舗の増加、取引所における地位の向上など、ロジャー・バー氏やクレイグライト氏の活動が徐々に実を結び始めています。
11月に、ロジャー・バー氏のポジショントークを過熱させたことで、ビットコインとビットコインキャッシュが入れ替わるのではないかと言われていましたが、ビットコインの地位は変わらず。
着実にビットコインキャッシュの価値を高めていく方向性に変更しましたね。
派手な動きはしなさそうな通貨ですが、着実に価値を高めていきそうな仮想通貨と言えます。