ベンチャーキャピタリストChamath Palihapitiya氏、「ビットコインは誰にも止められない」

Golden State Warriorsを所有しているベンチャーキャピタリストであり、Facebookの初期メンバーで億万長者のChamath Palihapitiya(チャマス・パリハピティア氏)は、ビットコイン投資家でもある。

最近行われたDelivering Alphaカンファレンスのインタビューで、Palihapitiya氏は

「誰も仮想通貨を管理することはできないので、それはつまり誰も止められない。」

と述べており、このカンファレンスはJPモルガンのCEO:Jamie Dimon(ジェイミー・ディモン氏)の発言の1週間後に行われた。9月最初にDimon氏は「ビットコインは詐欺だ」と批評し、ビットコイン取引を行っている社員がいたら即刻解雇にするとまで発表していた。

さらにこの後、Dimon氏は「仮想通貨に価値なんて何もない」とまで述べており、今後政府が仮想通貨の売買を管理していくだろうと信じている。

Dimon氏の発言を踏まえてPalihapitiya氏は、「確かにそれが理想的かもしれない。ただそれは仮想通貨の一部の利用方法にすぎないし、壮大なスケールで考えると仮想通貨の価値はある。」と述べた。

ビットコインは誰にも止められない

Palihapitiya氏は

「そもそもビットコインは企業や複数人の人間に支配されるものではなく、非中央集権的なものである。だからビットコインがどうなるのかやどんな目的のために使うかではなく、より良い使い方を見つけるための議論を重ねるべきだ。」

とも述べている。さらにPalihapitiya氏は最後に、

「本当の問題は、金融サービスのインフラにまつわる社会的な問題を解決するために、ビットコインをどう使っていくかを考えることだろう。」

と付け加えた。

原典:「“Nobody Can Stop” Bitcoin: Facebook Millionaire & NBA Franchise Owner is a Believer

ここまでの内容と考察

最近立て続けに批判を受けているビットコイン。特にJPモルガンのCEO:Jamie Dimon(ジェイミー・ディモン氏)の発言によって、ビットコインを含む仮想通貨市場は全体的に一時下落しましたね。

最近は全体的に回復傾向にあり、ビットコインも4,000ドル(約44万円)以上にまで回復してきています。

今回のベンチャーキャピタリストChamath Palihapitiya(チャハマ・パリハピティア氏)は、ビットコインの本質や今後どう向き合っていくかについて意見を述べており、結論「ビットコインはもはや、誰にも止められない」と主張しています。

それは同感。以前どこかでも触れたかもしれませんが、オープンソースのブロックチェーンで管理されているビットコインは、世界中からインターネット自体を消さない限りなくなりません。

実体がなく、ネット上でのみ管理されている仮想通貨は、ここまで広がってしまえば国や政府がどうこうしても止められないのです。

既にビットコインやイーサリアムは非常に実用化が進んでおり、ビットコインに至っては世界の至るところで通貨として利用することもできます。Palihapitiya氏が言うように、ビットコインはもう誰も止められないのであれば、じゃあそれを問題解決のためにどう使っていくのかを焦点に議論すべきですね。

ちなみに、ビットコインは11月にハードフォークを行う予定となっていますが、もしかしたら「ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)」にフォークする計画があるとか?

ビットコインの今後の動向とハードフォークの最新情報も随時更新していきます!

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