バイナンス、西日本洪水被災者支援のために100万ドル寄付

バイナンス、西日本洪水被災者支援のために100万ドル寄付

世界最大の仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」のCEOであるZhao Changpeng(ジャオ・チャンポン)氏が8日、西日本で起こった洪水の被害者に対して、100万ドル(約1億1000万円)を寄付すると発表した。

さらに同氏は、寄付専用のアドレスを作成し、その他の企業や、パートナーへ救援活動に参加するよう呼びかけた。

またZhao氏は、寄付したプロジェクトが将来上場申請するためにボーナスポイントを得ることができ、寄付金を上場手数料を考慮するかもしれないと述べた。

そして既にバイナンス以外の支援プロジェクトも増えているとの事。

このバイナンスの行為にツイッターへ感謝の声がたくさんツイートされた。

今回のように仮想通貨は前々から、慈善目的のための寄付に使われており、その透明性はかなりの重宝される。

これから、「透明性」と「送金スピード」など、仮想通貨特有の特徴が生かされる場面が必ず出てくる。

その時にすぐにその仮想通貨を使用する事ができるインフラがいち早く整ってくれることを望みたい。

原典:「Binance Donates $1 Million Towards Victim Relief for West Japan Floods