イーサリアムハードフォーク、メトロポリス!価格上昇が期待?

イーサリアムハードフォーク、メトロポリス!価格上昇が期待?

最新ニュース!イーサリアムハードフォークとは?

ビットコインの次に時価総額が高いイーサリアムですが、10月16日(月)にハードフォークが実施されます。

「イーサリアムのハードフォークって実際何が起こる?」

「ハードフォークで価格は上がる?下がる?」

と疑問の方が多いと思います。イーサリアムのハードフォークは4段階予定されており、現在2段階まで実施済みであり、3段階目であるメトロポリスが10月中旬に予定されています。

そんなメトロポリスによって、結局イーサリアムの価値はどうなるのか気になっているあなたへ。同じように疑問を持ち、イーサリアムが将来どうなるのか調べつくした管理人が、イーサリアムのハードフォークについて詳細にご紹介いたします!

ハードフォークでイーサリアムはどのように変わるのか、イーサリアムの価値は上昇するのか下落するのかなどについて、一緒に見ていきましょう!

2017年10月に実施予定のメトロポリスとは?

メトロポリスとは?

イーサリアムのハードフォークは、イーサリアムのICO時点から数年間かけて段階的に行われています。

全4段階で行われ、これがすべて終了した時点がイーサリアムの完成形だと言われています。

今回、イーサリアムのハードフォークとして注目されているのが、第三段階の「Metropolis(メトロポリス)」です。

メトロポリスは今年9月に実施されると、様々なニュースが出ていましたが、延期になり10月16日に実施が予定されています。

では、今回実施される予定のハードフォークであるメトロポリスをすることで、イーサリアムにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

それがイーサリアム価値向上につながるのでしょうか?

詳細を一緒に見ていきましょう!

メトロポリス(Metropolis)とは?

メトロポリスは、先ほどご説明したように、イーサリアムの第三段階のアップデートです。

このハードフォークは、下のような2つのハードフォークを合わせてメトロポリスと呼ばれています。

1.「Byzantium(ビザンチウム)」
2.「Constantipole(コンスタンティ・ノープル)」

ステップ1のメトロポリスハードフォーク「ビザンチウム」は、実は既に9月18日から、イーサリアム開発者たちによりテスト検証が実施されています。このメトロポリスハードフォーク「ビザンチウム」では主に、匿名性の向上のためにzkSNARKと呼ばれる機能を追加します。

現在テストが行われており、既に試験的にイーサリアムハードフォークの第三段階であるメトロポリスで追加される機能が導入されたハードフォークが行われており、現在は、この試験的なイーサリアムハードフォークが、実際にうまく作動するかどうかをテストしているところです。

テスト環境での動作確認は、イーサリアムの設立者であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏の発言によると、3~4週間です。

ビザンチウムのハードフォークは、現在(2017年9月29日)のところ、10月中旬に行われることが濃厚だと言われています。また、ステップ2のコンスタンティノープルは、来年の2月に予定されています。

ビットコインが、コア開発者とマイナーたちの権力闘争の末にハードフォークされそうになっていることと比較すると、イーサリアムは平和に、そして順調に成長していることがわかりますね!

では、次はメトロポリスによってどんな機能が追加されるのでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

アップデート内容

今回のイーサリアムハードフォークであるメトロポリスは、4段階のうちで最も重要なハードフォークと言われており、イーサリアムにとって重要な機能が追加される予定です。

このイーサリアムハードフォークであるメトロポリスのアップデート内容は大きく分けて下の4種類です。

・セキュリティの強化
・スマートコントラクトの単純化
・匿名性の向上
・マイニング難易度の向上

では、詳細を1種類ずつ見ていきましょう!

セキュリティの強化

2016年にThe DAOというイーサリアムに組み込まれているスマートコントラクトを利用したプロジェクトがハッキングを受けました。

ご存知かもしれませんが、それにより大量のイーサリアムが盗まれたのです。

このようにイーサリアムには、セキュリティの面で不安要素があるのですが、今回、ユーザー自ら秘密鍵であるアドレスを決めることができるようになる予定です。

スマートコントラクトの単純化

イーサリアムには、スマートコントラクトという革新的な機能が備わっています。

また、イーサリアムのプラットフォームを利用することで、誰でもイーサリアムのスマートコントラクトを応用したシステムを開発することができるのです。

今回のイーサリアムハードフォークであるメトロポリスによって、今までよりも簡単にイーサリアムのプラットフォームを活用した開発ができるようになります。

このスマートコントラクトの単純化によって、イーサリアムがより活用しやすくなって、普及が進むかもしれませんね!

※スマートコントラクトという言葉を初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、ここでスマートコントラクトについて簡単にご説明しますね。

スマートコントラクトとは、「スマート(賢い)なコントラクト(契約)」と直訳できます。

明確な定義はなされていないものの、一般的には、契約書の発行や契約条件の執行などまで仮想通貨上で行うことができる機能のことを言います。

これが実は、革新的なシステムなのです!

ビットコインでは、銀行などの仲介者や管理者を通さずとも自動的に通貨のやり取りが記録され、それが改ざんされないという特徴がありますが、送金情報しか記録されません。

その通貨のやり取りに加えて、あらゆる契約を仮想通貨で自動的に記録されるようになり、自動的に契約が執行されるというのが、スマートコントラクトの特徴なのです。

例えば、不動産の賃貸や売買には、不動産仲介会社に契約書などを発行してもらうなど、面倒なやり取りがありますよね。

加えて、不動産会社に少なくない仲介手数料を支払う必要が出てきます。

スマートコントラクトを利用すれば、手間とお金がかからず、自動的に契約書の発行や契約内容の執行を行えるようになるのです。

匿名性の向上

今回のイーサリアムのハードフォークであるメトロポリスは、「zk-SNARK(ゼロ知識証明)」の導入が大きな目玉です。

ゼロ知識証明は、非常に難しい考え方ですので、匿名性が向上する!という風に思っていただいていたら大丈夫です!

また、これはZ-cashという仮想通貨と共同で開発されました。Z-cashは非常に匿名性の高い仮想通貨として有名で、イーサリアムのハードフォークであるメトロポリスが今回、実現すれば、Z-cashの価格も上がるのではないかと言われています。

マイニング難易度の向上

マイニング難易度向上の目的は、第4段階のイーサリアムのハードフォークである「セレニティ」で行われる、PoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)への移行準備なのです。

移行の目的は、マイニングにかかる電力消費を抑えることと、取引の処理を早くすることです。

今回、イーサリアムのハードフォークが実施され、PoSに移行すると、現在のマイニング方法が使えなくなり、せっかくマイニング機器を集めて、マイニングした人からは反対されるでしょう。

そこで、イーサリアムハードフォークの第四段階で移行する前に、第三段階のイーサリアムハードフォークのメトロポリスから徐々にマイニング難易度を上げていき、イーサリアムをマイニングする収益性を悪化させていくことで、徐々にマイニングする人を減らしていこう!というのが、メトロポリスの一つの目的なのです。

このように、イーサリアムの第三段階ハードフォーク「メトロポリス」では、様々なアップデートが行われる予定であり、非常に大きく期待されています。

ここまで、第三段階のハードフォークであるメトロポリスについてご紹介してきましたが、イーサリアムのハードフォークの全体像についても気になる方がいらっしゃると思います。

そこで、次にイーサリアムのハードフォークの全容と、イーサリアムハードフォークのスケジュールを簡単にご紹介したいと思います!

ethereum、ハードフォークの全体スケジュール

では、イーサリアムの全4段階あるハードフォークについて、見ていきたいと思います。

イーサリアムのハードフォークによるアップデートは、Frontier(フロンティア)、Homestead(ホームステッド)、Metropolis(メトロポリス)、Serenity(セレニティ)全4段階が予定がされています。

現在は、第三段階のメトロポリスが実施されており、それが10月中旬に完了する予定なのです。

2015年7月30日に、第一段階のイーサリアムハードフォークであるFrontier(フロンティア)では、イーサリアムのバージョン1が、公開され、現在のイーサリアムの基礎となっています。

次に、Homestead(ホームステッド)は、2016年3月15日にイーサリアムがハードフォークされ、移行しました。このハードフォークでは、主にネットワークの安定やユーザーの使用しやすさが改善しました。

このイーサリアムのハードフォークによって、高速な取引が可能になり、大手企業がイーサリアムを使用できるレベルまでになったと言われています。

そして、第三段階のイーサリアムハードフォークが、今回実施中の、Metropolis(メトロポリス)です。先ほどご紹介したように大幅はアップデートが行われ、多額の資金を要する事業に活用されやすくなります。

イーサリアムの最終大幅アップデートである、第四段階のSerenity(セレニティ)は、少し先になりますが、2018年に予定されています。

このイーサリアムのハードフォークである、メトロポリスによって、PoWからPoSに完全に移行することとなります。

これが、ビットコインに次ぐ第二位の仮想通貨、イーサリアムが辿ってきた歴史です。

ただ、実はこれ以外にも過去イーサリアムでハードフォークが起こったことがありますので、次でその昨年のニュースをご紹介します!

イーサリアムクラシック、The DAOとは?

The DAOハッキング事件

ここまでご説明してきましたイーサリアムのハードフォークは、イーサリアムの機能向上を目的とした、イーサリアムユーザーにとって、良いハードフォークです。

しかし、イーサリアムでは、イーサリアムにかかわる人々の対立によって、イーサリアムの分裂を引き起こすハードフォークが起こったことがあります。

それは、2016年6月の、The DAOのハッキング事件によって引き起こされました。

The DAOとは、最近では乱立している、イーサリアムのスマートコントラクトを利用したICOであり、150億円もの大金を集めたプロジェクトでした。

しかし、The DAOがハッキングによって65億円の盗難にあったのです!

そこで、イーサリアムの開発者たちは、このハッキングによって盗まれた取引をハードフォーク(チェーンを分岐)させることでなかったことにしようとしたのです。

盗まれるという失敗をなかったことにして、65億円を取り戻すためにはやむを得ないハードフォークだったのでしょうね、、、

これは、ビットコインに中央管理者がいないのと反対で、中央集権的なイーサリアムだからこそできたことです。

ただ、この中央管理者の権力が強まることに反対した人々が、非中央集権のイーサリアムを保とう!というのことで、ハッキングされた取引をそのままにし、管理や開発を続けているのです。

そして、
・新たに、ハッキングをなしにしたイーサリアムが、現在の「イーサリアム(ETH)」
・ハッキングの事実をそのままにしたイーサリアムが、現在の「イーサリアムクラシック(ETC)」

なのです!

これが、もう一つのイーサリアムのハードフォークの歴史であり、イーサリアムクラシックが誕生した歴史です。

ethereum価格は今後どうなる?

イーサリアムの今後は?

では、今後、第三段階のハードフォークであるメトロポリスが起こったら、どうなるのでしょうか?

現在(2017年9月28日)ハードフォークは、10月16日だと言われています。

この成否はさておき、9月18日にハードフォークのステップ1であるビザンチウムハードフォークが実施され、完了するまで3~4週間かかるといわれていることを考えると、10月に完了することは間違いなさそうです。

結論は、10月中旬までイーサリアムの価格は上昇し続けると思います。

おそらくハードフォーク完了数日前まで、上昇し続けるでしょう。

現在、イーサリアムのハードフォークというポジティブなニュースにもかかわらず大きな価格の上昇がみられていないので、10月初旬から、価格上昇のスピードが加速し、イーサリアムのハードフォーク前にピークの価格をつけるのではないかと思います。

今までのイーサリアムのハードフォーク後の歴史を見ると、ハードフォーク前後で、価格が上昇しているということがわかります。

そして、その後大きく下落しています。

過去のハードフォークの際の傾向がそのまま当てはまるわけではないと思いますが、これと同じ傾向をたどる可能性も十分にあります。

ハードフォークの数週間前から大きく上昇し(今回であれば、10月初旬?)、ハードフォーク後(10月中旬?)に大きく下落するというのが、管理人の予測です!



毎日配信!仮想通貨に関する優良情報をメールでお届け!!

仮想通貨ニュース.com編集部が、ニュースの一歩先を行く独自情報を毎日配信!

将来性の高い仮想通貨やトークン価格上昇の仕組みなど内容は様々。

特に億り人を目指す仮想通貨投資家やブロックチェーン技術をもっと詳しく知りたい方におすすめです。

下のフォームから無料登録することができます!

ニックネーム  *
メールアドレス  *
お名前  *
メールアドレス  *


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  

   

関連記事