リップルやCoinbaseの証券がトークン化される!

本日プライベートエクイティのブロックチェーンである「Swarm」が、Ripple(リップル)やCoinbase(コインベース)、Robinhood(ロビンフッド)をはじめとする大手企業の証券を流通市場で発行すると発表した。

プラットフォームを展開するSwarmのCEOで共同設立者でもあるPhilipp Pieper氏は、

「私たちの目標は、投資を民主化することです。公平を表すトークンを導入することは、この使命の大きな前進になります」

と述べており、プロジェクトの前進に期待を寄せている。

Swarmのプラットフォーム上では「Swarmトークン」を使ってリップルなどのセキュリティトークンを購入することができるようになる。

ちなみにトークンが発行される企業は、

・Ripple
・Coinbase
・Robinhood
・DIDI

など、世界に名だたる大手企業ばかり。

しかし、今回の発表はこれらの企業との「提携」ではない。

アメリカでは米証券取引委員会(SEC)がセキュリティトークンに対して規制を行っているが、今回の発表をきっかけに仮想通貨業界やセキュリティトークンが今後どう認知されていくのか。

原典:「Swarm to launch new tokens representing equity in Coinbase, Robinhood, Ripple, and Didi