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リップルやCoinbaseの証券がトークン化される!
- 2018/6/13
- 仮想通貨の最新ニュース
本日プライベートエクイティのブロックチェーンである「Swarm」が、Ripple(リップル)やCoinbase(コインベース)、Robinhood(ロビンフッド)をはじめとする大手企業の証券を流通市場で発行すると発表した。
プラットフォームを展開するSwarmのCEOで共同設立者でもあるPhilipp Pieper氏は、
「私たちの目標は、投資を民主化することです。公平を表すトークンを導入することは、この使命の大きな前進になります」
と述べており、プロジェクトの前進に期待を寄せている。
Swarmのプラットフォーム上では「Swarmトークン」を使ってリップルなどのセキュリティトークンを購入することができるようになる。
ちなみにトークンが発行される企業は、
・Ripple
・Coinbase
・Robinhood
・DIDI
など、世界に名だたる大手企業ばかり。
しかし、今回の発表はこれらの企業との「提携」ではない。
アメリカでは米証券取引委員会(SEC)がセキュリティトークンに対して規制を行っているが、今回の発表をきっかけに仮想通貨業界やセキュリティトークンが今後どう認知されていくのか。
原典:「Swarm to launch new tokens representing equity in Coinbase, Robinhood, Ripple, and Didi」