イタリアの仮想通貨取引所「BitGrail(ビットグレイル)」でハッキング?

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日本中に大きな影響を与えたコインチェックのハッキング事件からまだ日は浅いが、今度はイタリアの仮想通貨取引所BitGrailでハッキングが起こった。

コインチェックの一件で盗ませたのはNEMだったが今回はNano (XRB)が盗まれたという。

日本では馴染みのない「Nano」だが仮想通貨ランキングで20位と人気の通貨である。

またNanoは最近中国の大手取引所Binance(バイナンス)にも上場されていて、

•送金手数料が無料
•送金スピードが速い

といった特性を持つ。

そんなNanoが1700万盗まれた。これは日本円で約1700億円の価格にのぼる。

そんな連日起こっている仮想通貨取引所のハッキング事件について、2ちゃんねるの開設者hiroyuki氏は自身のTwiterで

と述べていたという。

ここまでの内容と考察

コインチェックのNEM流出事件や今回のイタリアでハッキング事件の影響で取引所のセキュリティ問題が如実に現れている。

BitGrailはNanoのセキュリティではなく取引所のセキュリティに問題があったとしました。

この二つの事件や過去に起こったmtGOXの事件など取引所に自分の資産を預けておくのは少しリスクもありますので、なるべく自分のウォレトで保管しておくのが良いかもしれませんね。