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ジョージア州で税金のビットコイン払いが可能に!?
- 2018/2/25
- 仮想通貨の最新ニュース
アメリカ合衆国の東南部に位置するジョージア州では税金をビットコインやアルトコインで払える最初の国となりそうだ。
共和党の上院議員Michel Wiliams(マイケル・ウィリアム)とJoshua Makoon(ジョッシュ・マックーン)が2月21日に提出した法案の内容は、ジョージア州の税金の支払いを受け入れるようにジョージア州の法律を改正することを目指すものだ。
その法案では、
「P2Pシステムを使用するビットコインやその他の仮想通貨を税金及びライセンス料の正規の支払いとして受け入れるものとする」
と述べられている。
また、ビットコイン税金を受け取った州の公務員はその仮想通貨を24時間以内にドルに換算し納税者の口座に変換されたドルの価格で税金を支払えるようにする。
しかし仮想通貨の価格が数分単位で大きく変動するため、仮想通貨で税金を払おうとする人の頭を悩ますことが予想される。
この法案が議会を通るかどうかは不透明だが、可決されたらこれからの納税方法大きな影響を及ぼすことに間違いない。
原典:「A New Georgia Bill Could Allow Residents to Pay Taxes with Bitcoin」
ここまでの内容と考察
アメリカのジョージア州で税金をビットコインやアルトコインで支払うことができるという法案が提出。
そんな中上記のニュースでも問題とされていましたが、仮想通貨の価格は毎日変動します。昨日と今日では全く違う価格になっている場合も少なくないです。
価格が下がってしまって、税金の納税額に満たなかった場合に同様な対応をするのかなど、課題はまだまだ残ります。
ですがこのような取り組みは時代行われることは時代の変化を感じます。最近では仮想通貨のシステムのことまで知られてきているので可決するかもしれませんね。
今後の動向に注目です!