ドバイとオーストラリアの金融当局が、フィンテックの仕組みを協働で策定

オーストラリアとドバイの金融規制当局は、協力して金融規制の枠組みを作成していくための協力を発表した。

両国の金融規制当局はフィンテックの促進に向けた体制構築を共同で進める。両国間のフィンテックスタートアップ企業は、ドバイとオーストラリア間でのビジネスをスムーズに進めることができるようになる。

ドバイの金融当局DFSAの代表イアン・ジョンストン氏は

「今回の協力は、オーストラリアとの強力なコミュニケーションを維持するという意思表示を示している。フィンテックの革新における最新の開発を支える規制の枠組みを創っていきたい。」

と述べている。

両国の提携は、お互いの市場における革新的なフィンテックに関する開発の情報を共有することを義務つけている。

今回は、規制技術=RegTechと呼ばれる実験のでもある。Regtecとは、目まぐるしく変化する金融規制の効率的な対応策を考える技術のことを言う。

仮想通貨が大きな注目を浴びており、金融業界が変革している今、Regtecは非常に重要になる。

「ドバイとオーストラリアの規制当局や両国の企業に利益をもたらす、新たな始まりである」

と、オーストラリア金融規制当局のジョン・プライス氏述べており、仮想通貨を含むフィンテック事業に積極的な姿勢を示す。

また、ドバイに関しても、フィンテックの普及に非常に前向きで、外国企業が現地のパートナー不要でビジネスを展開することができる大規模な金融自由ゾーン(ドバイ国際金融センター)を設定。

また、今年の初めに、当局は、フィンテック部門を立ち上げており、フィンテック業界のスタートアップ企業を規制しないことを発表している。

フィンテックに関して積極的な姿勢を示す同国が、共同で規制の枠組みを作っていくということで、世界に先駆けた枠組みの制定が期待される

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