DASHが総合格闘技のタイトルマッチのスポンサーに

ローリーマクドナルドは、Bellator192でウェルター級チャンピオンのドゥグラス対戦する試合でDashをスポンサーにした。

総合格闘技タイトルマッチに出場するローリーマクドナルドのスポンサーはDash

しかし彼のツイッターのフォロワーが知っているように28歳のマクドナルドは、2014年に彼のコーチFiras Zahabi氏が最初にビットコインに導いた時から仮想通貨の業界で活動している。

そのZahabi氏を通してマクドナルドはDashの代表者と連絡を取り合い、彼らは仮想通貨でマクドナルドを支援できるネットワークを提案した。

Dashをベースにした意思決定行うことのできるMasternodeのオーナーはこの提案を承認し、マクドナルドは今レートで約271,000ドル(約3001万円)相当のDashを支払った。

総合格闘技スポンサーの次の波

マクドナルドとDashのスポンサーシップは仮想通貨とスポーツが結束した最初の例ではない。

BitPayはビットコインボウルに融資し、Dogecoinはジャマイカのボブスレーチームを2014年冬季オリンピックへ送るために支援した。

これらのイベントは一回限りのイベントだった。しかしマクドナルドはスポンサーシップがBellatorと仮想通貨産業の長期的なパートナーシップの始まりに過ぎないと考えている。

さらに、「Dashの予算システムの魅力的ところは投票プロセスなところ。様々な種類の異なるアイディアをネットワークに投じることができる。これは総合格闘技コミュニティに寄付されるスポンサーシップの新しい波になるかもしれない」と予想。

同様に今日のタイトルマッチでドナルドの対戦相手のドゥグラスは格闘技メディア総合格闘技importsにこのように発言していた。

彼はビットコインについて調べていて、

「仮想通貨による支払いを受け入れることを検討する」と語った。

さらに元軽量級のチャンピオンのMichel Chandlerは仮想通貨のスタートアップ企業のCoinLineと契約を結んでいる。

原典:「https://www.ccn.com/mma-title-contender-rory-macdonald-talks-dash-sponsorship-ahead-bellator-192/」

ここまでの内容と考察

日本の木村ミノルとみているといわれているマクドナルドがタイトルマッチの際に仮想通貨のDashをスポンサーにしているという記事でしたが、スポーツのような国際的に行われる試合やイベントには相性が良いです。

なぜなら従来の送金では、国際的なサービスには送金手数料や時間がかかってしまうので相性は悪いからです。

これから先スポーツだけではく様々な事業に仮想通貨が使われていくと思います。世の中に浸透し始めた仮想通貨に注目です。