エイベックスが仮想通貨事業に参入?6月に電子決済会社を設立

エイベックスが仮想通貨事業に参入?6月に電子決済会社を設立

音楽事業を手掛ける大手企業のエイベックスが、新たな試みを始めようとしている。

24日、同社は決済事業の子会社「エンタメコイン」を6月に設立し、フィンテック分野に参入する事を正式に発表した。

そもそも「エンタメコイン」とは、主にライブ会場等でのグッズ販売を促進すべく発行される、独自の電子マネーの事だ。

そんなエンタメコインは、テスト版が秋口にもリリースされる予定だという。

ちなみに現段階では電子マネーのみを取り扱う予定だが、将来的には仮想通貨の発行についても検討しており、アナウンスを行った同日に定款の一部を変更する事も併せて発表していた。

それは「電子決済システムの提供」に関する内容の他に、「仮想通貨交換業」の記述を新たに追加する事。

しかし仮想通貨交換業者になるには、金融庁の登録審査を通過する事がマストとなる。

現段階で既に100社以上が仮想通貨交換業へ参入を検討しているといわれており、金融庁はその対応に追われている状況だ。

いくら大手のエイベックスとあっても、「仮想通貨交換業」の登録は容易なものではなさそうだ。

はたして、エイベックスが独自の仮想通貨を発行する日はいつになるのであろうか。

ここまでの内容と考察

エイベックスが仮想通貨の発行を検討しているとは驚きでしたね。

おそらくエイベックスの仮想通貨事業への参入は、LINEに追従したのではないでしょうか。

LINEは、仮想通貨事業の参加にあたって、今年の1月に「LINE Financial」という子会社を設立しています。

こちらもLINE独自の電子マネー「LINE Pay」を発行しており、将来的には仮想通貨の発行やICOを検討している状況。

LINEは「LINE MUSIC」で音楽事業も手掛けているので、エイベックスのライバルとして、今後ますます競争が激化するかもしれません。