シティグループのCEO「ビットコインが仮想通貨の普及を後押しする」

シティグループのCEO「ビットコインが仮想通貨の普及を後押しする」

シティグループ CEOのマイケル・コルバット氏は、ニューヨークで開催された金融に関する会議The Ahead Summitで、金融システムに対するビットコインの脅威が国家主導の仮想通貨発行を後押しすることを発表した。

コルバット氏によると、既存の仮想通貨を採用することはなく、独自に発行する仮想通貨で解決するだろうとのこと。

ビットコインの企業による活用が進んでいる中で、ビットコインの価格は急騰。コルバット氏は、政府が仮想通貨の価値を無視することができなくなっていると主張している。

コルバット氏は、

「人々が仮想通貨を日々の生活の中で使用することを奨励します。ウォールストリートの経営幹部がのべているように、ブロックチェーンテクノロジーは大きな可能性を秘めている」

と述べている。

JPモルガンのジェイミー・ディモン氏や、著名な投資家ウォーレン・バフェット氏、クレディ・スイスのティドン・ティアム氏などのウォールストリート街の重鎮たちからの批判がある中で、シティグループは仮想通貨に対して優和的な姿勢を持つ。

現在、シティグループの傘下にあるシティバンクは、世界中の外国為替取引を効率化する「Citi coin」と呼ばれる独自の仮想通貨に関する実験を行っている。

原典:「https://www.cryptocoinsnews.com/bitcoin-will-lead-rise-state-sponsored-cryptocurrencies-citigroup-ceo/」



ここまでの内容と考察

シティグループは、世界160カ国以上の国で金融事業を行う世界的な企業です。銀行業務、クレジットカード業務、法人・投資銀行業務、証券業務、国際送金業務、資産管理など非常に幅広く事業を展開。

そんな、仮想通貨に市場を奪われる可能性のある大手企業が仮想通貨に対して前向きな姿勢をもっているのはなかなか珍しいと言えますね。

シティグループは、既に、11月14日から店舗での仮想通貨決済が可能になる「Citi Pay」といサービスを開始しており、ブロックチェーンを活用したサービスを積極的に出している。Citi Payは、Pay PalやApple Payなどの市場に参入するサービスである。

また、ブロックチェーン・スタートアップと連携し、ブロックチェーンネットワークの開発も行っているという。

シティグループのような大手金融機関が仮想通貨市場に参入してくれば、仮想通貨に対する悪いイメージも払しょくされるかもしれません。

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