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アメリカの俳優が世界自然保護基金に400億円相当のXRPを寄付
- 2018/5/25
- 仮想通貨の最新ニュース
アメリカで大人気のハリウッド俳優が、何とも粋なサプライズを演出した。
今回話題となっているのは、全米中で大人気のハリウッド俳優、Ashton Kutchers(アシュトン・カッチャー)氏が起こした珍事だ。
ドラマ「ザット‘70s ショー」や、映画「抱きたいカンケイ」等で一世を風靡した有名俳優の彼は、この度約400万ドル(約4億4,000万円)もの大金を、とある人物が運営する野生動物保護団体に、なんと「仮想通貨建てで」寄付したのだ。
その運営者とは、これまた全米で知らない人はいないほどに有名な大御所タレント、Ellen DeGeneres(エレン・デジェネレス)氏。
今回Ashton氏は、Ellen氏が司会を務める人気トーク番組「エレンの部屋」に出演し、その場で彼女にサプライズの誕生日プレゼントとして、約400万ドルを仮想通貨「リップル(XRP)」建てで寄付した事を発表した。
この前代未聞の発表に、Ellen氏本人はもちろん、番組観覧者までもが息をのむほどに、驚きの渦に巻き込まれた。
その額の大きさもさることながら、やはり「リップル建て」で実際に募金を支払ったという実績は、これまでの記録上なかなか存在しない。
その意味で、Ashton氏はまさに最高の贈り物を、Ellen氏の元へ届けたというわけだ。
今回の寄付に関して、Ashton氏本人は、
「困っている人がいれば誰でも助けるEllen氏の姿勢に、私は非常に感銘を受け、自分も彼女に何かしてあげたくなった。
それならばと思い、彼女が運営している基金に寄付を考えたが、少し工夫を加えるためにあえて仮想通貨(リップル)で支払う事にしたのだ。
Ellen氏がこれほどまでに驚き、そして喜んでくれたので、何より嬉しい。」
と、思わず笑みをこぼしながらコメントを寄せている。
ここまでの内容と考察
全米で大人気のハリウッド俳優Ashton氏が、大御所タレントのEllen氏が運営する基金に、サプライズで仮想通貨の寄付を行ったという今回のニュース。
寄付した額の大きさも桁違いですが、やはりそれ以上に仮想通貨の「リップル」建てで支払ったという事実には、衝撃が隠せません。
やはりアメリカは、やる事のスケールと質がひと味違いますよね。
これを契機に、より広範囲の国や地域で、仮想通貨が普及していけば嬉しく思います。
今後の仮想通貨市場全体の広がりに、期待していきましょう!