Amazonらが共同でブロックチェーンのクラウド型プラットフォームを発表

Amazonらが共同でブロックチェーンのクラウド型プラットフォームを発表

AmazonのクラウドサービスであるAmazon Web Services(以下、AWS)は、 ブロックチェーン企業のConsenSys(コンセンシス)と提携し、クラウド型のブロックチェーンプラットフォーム「Kaleido(カレイド)」を展開していくと発表した。

Kaleidoは、プライベート・ブロックチェーン・ネットワークの創設と運用を簡素化することを目的として作られ、イーサリアムブロックチェーンを搭載している。

そんなAWSは100種類を越えるソリューションからサービスを組み合わせることで、ユーザーにさまざまなサービスを提供しているが、そのAWSサービスとシームレスに接続可能なことから、企業にとっては大幅なコストの軽減が期待できるのだ。

コンセンシスは、エンタープライズ向けサービスを提供しているニューヨーク発のブロックチェーン企業で、イーサリアムブロックチェーンをベースにしたブロック・ソリューションを開発している。

そのコンセンシスの創始者でイーサリアムの共同設立者でもあるJoseph Lubin(ジョセフ・ルービン)氏は、

「Kaleidoは、あらゆる業界の企業によるブロックチェーン利用を簡略化し、加速させる初めてのプラットフォームである。」

と述べた。

また、Kaleidoの創設者の一人であるSteve Cerveny(スティーブ・チェルベニ)氏も、

「このオールインワンのブロックチェーン・ビジネス・クラウドによって、運用コストは削減され、企業が容易にブロックチェーンを活用できるようになる。」

とコメントしている。

AWSは、4月にブロックチェーンを使った分散型アプリDAPPS(ダップス)を展開できるサービスを発表していた。 ETHやHyperledger (ハイパー・レッジャー)社の「Fabric(ファブリック)」といったブロックチェーンが使用可能な新サービスである。

原典:「Amazon And ConsenSys’ Startup To Offer Simplified Blockchain Platforms

ここまでの内容と考察ここまでの内容と考察

Amazonとコンセンシスが新たなブロックチェーンプラットフォームを提供するという今回のニュース。

AWSは以前からブロックチェーン分野に興味を示しており、今回それが一つの形として表れた格好です。

多くの業界でブロックチェーン技術は高く評価されてはいるものの、それを利用している企業や団体はごくわずかに限られています。ブロックチェーンを利用するコストをいかに減らしていくのかがポイントといえる中で、今回のニュースは朗報ではないでしょうか。

今後、ブロックチェーンの利用はどこまで進むのか注目ですね。
 







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