イーサリアムクラシック(EthereumClassic)の仕組みや特徴を大解説

イーサリアムクラシックの仕組みや魅力

イーサリアムから派生した仮想通貨の特徴や今後とは

今回は人気急上昇中のイーサリアムクラシックの基本情報やイーサリアムとの違い、今後の動向についてまとめています!

「イーサリアムクラシックってどんな仮想通貨なの?」

「イーサリアムとどう違うの?」

2017年に入って急激に成長してきたイーサリアムクラシックですが、あまり馴染みがない方はこのような疑問を抱くのではないでしょうか?イーサリアムは知ってるけどイーサリアムクラシックは知らないなあ…という人が多く、具体的にどんな特徴がある仮想通貨なのかもあまり知られていません。

そこで今回は、そもそもイーサリアムクラシックとは?という基本情報や特徴、そして気になるイーサリアムとの違いについてまとめています。このコンテンツの最後にはイーサリアムクラシックを購入できるおすすめ取引所についてもまとめているので、イーサリアムクラシックに興味がある方は必見です!

そもそもイーサリアムクラシック(EthereumClassic)とは?

名前も似ているので気になっている方もいるかと思いますが、そもそもイーサリアムクラシックは「イーサリアム」から派生した仮想通貨です。わざわざイーサリアムから派生するまでに至った発端は、2016年に起きたTHE DAOのハッキング事件がきっかけでした。

THE DAOのハッキング事件とは?

「DAO」というのはイーサリアムの基本的システムを利用した仮想通貨のことをいい、当時非常に注目されていました。

しかし2016年6月に、DAOに生じたセキュリティバグを経由して約52億円分ものイーサリアムが盗まれてしまうという事件が発生します。これに対しイーサリアム陣営は「ハードフォーク」という手段で事件を収束させました。

ハードフォーク

ハードフォークというのは強制的に新しいルールをブロックチェーン上に作成し、それ以降のブロックのルールを書き換えるという手段です。これによって盗まれた52億円相当のイーサリアムは無効となり、素早い対応をしたイーサリアム陣営は賞賛されました。

しかし、イーサリアムは「中央集権を有さない自由な仮想通貨」であったにもかかわらず、ハードフォークを行ったのに対して反対派が出てきたのです。そんなハードフォークに反対した人たちが作った仮想通貨が「イーサリアムクラシック」です。

当時イーサリアムクラシックはすぐに消えるだろうと言われていましたが、世界最大の取引所「Poloniex」がイーサリアムクラシックを取り扱うようになってから世界中の取引所でイーサリアムクラシックを扱うようなってきたのです。

その結果、現在の時価総額は約18億ドル(約1900億円)にもなりランキングでは5位となっています。イーサリアムクラシックは「本来仮想通貨が持つべき価値を持つ仮想通貨」として、今後も上昇していくだろうと言われており、いつかはイーサリアムを追い抜く可能性すらあると言われています。

イーサリアムクラシックの特徴とイーサリアムとの違い

イーサリアムとイーサリアムクラシックの違い

イーサリアムクラシックの誕生経緯からわかるように、基本的な仕組みや特徴はほとんどイーサリアムと同じとなっています。例えば「スマートコントラクト」はイーサリアム・イーサリアムクラシックの最大の特徴となっています。

共通の特徴であるスマートコントラクトとは?

スマートコントラクトというのは日本語で「賢い契約」を意味し、「取引条件」と「契約内容」を同時に管理できるシステムになります。スマートコントラクトが実践されている物の中で、最も身近にあるのは自動場販売機です。

自動販売機では「150円を入れたら(取引条件)」「それに対応するジュースが出てくる(契約内容)」という取引が自動で行われていますね。これは人間の管理がなくても一定の条件下で取引が行われています。

これをブロックチェーン上に取り組んだのがイーサリアムとイーサリアムクラシックになります。このスマートコントラクトによって、人間の管理がいらない安全な契約を半永久的に保存できるようになりました。

共にスマートコントラクトという共通の特徴を持つイーサリアムとイーサリアムクラシックですが、唯一違うのはやはり「中央管理人の有無」になります。

中央管理人の有無

基本的にはイーサリアムもイーサリアムクラシックも、ブロックチェーン技術を使用しているので中央管理者はいない仮想通貨となっています。しかしイーサリアムは、THE DAO事件のこともあって仮想通貨の特徴である「誰にもコントロールされない」というものが損なわれてしまいました。

一方のイーサリアムクラシックは、「Code is Law(コードこそが法)」を保持すると宣言しています。Code is Lawはシステムのコードを重視し、非中央集権性を追求するという意味を持ち、今後も自由な仮想通貨として取り組んでいく姿勢を示しています。

相場から見るEthereumClassicの今後を予測

2017年6月現在、イーサリアムクラシックは1ETC=$20周辺を推移しており、時価総額は18億ドルで5位となっています。

出典:Crypto Currency Market Capitalizations

 

他の仮想通貨と同様に、イーサリアムも2017年に入って急激に成長してきています。世界最大の取引所「Poloniex」がイーサリアムクラシックと取り扱ったのを皮切りに、世界中の取引所がイーサリアムクラシックを取り扱い始めています。

この点を踏まえると、今後もこの勢いは衰えずにどんどん価格が上昇していくと予想できます。時価総額ランキングも上位10位圏内には確実に入っているので、今後も期待できる仮想通貨だと言えます。

どんな人と相性が良い仮想通貨なの?

イーサリアムクラシックと相性の良い方は?

ここまでイーサリアムクラシックの誕生経緯や特徴、今後の相場について見てきました。紹介してきた内容を踏まえて、イーサリアムクラシックはどのような人と相性が良い仮想通貨なのでしょうか?

中央管理人のいない仮想通貨をお探しの方

ハードフォークがきっかけで誕生したイーサリアムクラシックは、本来仮想通貨が持つ「誰にもコントロールされない」という価値を保持し続けていくと宣言しています。

この点を踏まえると、中央管理者がいない自由な仮想通貨をお探しの方はイーサリアムクラシックが向いていると言えますね。

安全なシステム重視の方

THE DAO事件の教訓を生かして再度システムを見直したイーサリアムクラシックは、イーサリアムに比べて高い安全システムと堅固なセキュリティをもっています。

ハッキングや不正といったリスクをなるべく抑えたい方は、イーサリアムクラシックを購入してみることをおすすめします。

今後成長していく仮想通貨をお探しの方

先ほど触れましたが、イーサリアムクラシックは今後大きく伸びてくる可能性があります。

スマートコントラクトや大手取引所の取り扱い、「Code is Law」の宣言などによってイーサリアムクラシックの信頼性は非常に強いものとなっています。こうしたことを受けて、ビットコインやイーサリアム、リップルに万が一何かあった時のために、イーサリアムクラシックを購入する人が増えてきています。

今後大きく成長していく仮想通貨をお探しの方にもイーサリアムクラシックは最適な仮想通貨だと言えますね。

仮想通貨を始めてやる人

強固なセキュリティシステムを誇るイーサリアムクラシックは、初めて仮想通貨を始める初心者にもピッタリです。既に大きく成長しているビットコインやイーサリアムと比べても、まだ単価が安いので初心者の方でも買いやすい仮想通貨だと言えますね。

イーサリアムクラシックが購入できる取引所はここ!

イーサリアムクラシックが購入できる取引所は?

最後にイーサリアムクラシックが購入できる取引所について見ていきましょう。

何度か紹介しました「Poloniex」は海外の取引所ですので、英語に自信がない方や初めて仮想通貨を始める方には少し難しいかと思います。そこでここでは日本語にも対応している2つのおすすめ取引所を紹介していきます。

・coincheck(コインチェック)
・Kraken(クラーケン)

国内でも高い人気を誇るCoincheckはイーサリアムクラシックも扱っています。一方のKrakenは元々アメリカの取引所で、日本に進出してきた取引所になります。もちろん日本語対応しているので安心して購入できます。

現段階ではこの2つの取引所でしか購入できませんが、イーサリアムクラシックを購入するのであればCoincheckをおすすめします。

当サイトには、coincheckをはじめとした取引所の登録方法についてもまとめている記事もありますので、よろしければこちらをどうぞ。

知っておきたい取引所についてはこちら







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