仮想通貨取引所比較、おすすめランキング!手数料などを一覧に!

仮想通貨取引所比較、おすすめランキング!手数料などを一覧に!

日本の仮想通貨取引所・販売所を徹底比較!

「仮想通貨の取引所ってどう違うの?」

「何を比較して選んだら良いの?」

と、仮想通貨の購入をお考えのあなたは、思っているのではないでしょうか。手数料、安全性、仮想通貨の種類など、違う点があることはなんとなくわかるけど、違いがいまいちわからないとお考えの方、きちんと比較したいとお思いではないでしょうか。

仮想通貨の取引所は、10種類以上あり、一つ一つ違いを比較するのは非常に面倒です。管理人も始めは色々比較しましたが、手数料を比較してみても、入出金手数料、売買手数料など様々な比較が必要ですし、安全性など何を比較したらよいか分からないなど、比較するのに非常に手間と時間がかかりました。

そこで、今回は仮想通貨を複数保有し、いくつかの仮想通貨取引所で仮想通貨を取引してきた管理人が、各仮想通貨取引所を比較していきたいと思います。

比較する点は、あなたが仮想通貨取引所を比較する上で気になりそうな点を選んでいます!今回の比較で、あなたに合った仮想通貨取引所を探していただけると思います!

では、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、まずそもそも仮想通貨取引所とは一体何なのかについてみていきましょう!

そもそも仮想通貨取引所とは?

取引所を比較する前に、そもそも仮想通貨取引所とは何かということを見ていきたいと思います!

そもそも仮想通貨取引所とは、仮想通貨を購入したい人と売却したい人が自由に取引できる場所です。

もし仮想通貨取引所がなければ、あなたが仮想通貨を買いたいと思ったとしても、売りたい人を自分の足で見つけなければいけません。

買いたいときにすぐに仮想通貨を購入できて、売りたいときにすぐに仮想通貨を売却できるのは仮想通貨取引所があるからなのです。

仮想通貨取引所を利用しなくとも、相対取引や店頭販売で仮想通貨を購入することはできますが、仮想通貨取引所で購入するのが一番効率の良い方法です。

販売所とは

実は、仮想通貨取引所と似ているのですが、形態が全く異なる「仮想通貨販売所」というものがあります。

この仮想通貨販売所では、ビットフライヤーやコインチェックなどの仮想通貨販売所が仮想通貨を買い取り、買い取った仮想通貨を買いたい人に販売しています。

つまり、仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する場合、不特定多数の仮想通貨を売りたい人の中から仮想通貨を購入することになり、仮想通貨販売所で購入する場合、販売所運営業者から仮想通貨を購入することになるのです。

どっちがよいのか?

では結局、取引所と販売所はどっちが良いのでしょうか?

管理人は、仮想通貨「取引所」でしか買ったことがありません。理由は単純で、2つを比較すると安く買えるからです!

一度、ビットフライヤーで比較してみましょう。

まず、ビットフライヤーの仮想通貨販売所ですが、2017年9月29日17時現在「464,690円」です。

一方、仮想通貨取引所は、「456,500円」で、買いたい人と売りたい人が売買しています。

2つの価格を比較すると、単純に約1,000円の差がありますね。ビットコインの値動きを考えたら1,000円なんてちっぽけに思えますが、少しでも安く買えた方が良いと思うので仮想通貨取引所をおすすめします!

ここまで仮想通貨取引所と仮想通貨販売所を比較し仮想通貨取引所の方がおすすめであることをご説明しました。

ここから、仮想通貨取引所を比較していきましょう!

まず今回比較する仮想通貨取引所をご紹介します。

今回ご紹介する日本のおすすめ取引所

日本のおすすめ取引所の紹介

では仮想通貨取引所比較をしていく前に、今回ご紹介する仮想通貨取引所の簡単な特徴を比較していきましょう!

ビットフライヤー

ビットフライヤーは言わずと知れた、国内No.1の取引高を誇る仮想通貨取引所です。日本国内の取引所で比較すると、圧倒的に資金力が高く、CMなども放送していたり、大手企業と提携していたりと比較的有名な仮想通貨取引所と言えるでしょう。

コインチェック

国内の取引所で比較すると、ビットフライヤーの次に広く知られている仮想通貨取引所が、コインチェック。国内トップクラスの取り扱い仮想通貨数を誇っており、全14種類。アルトコインを国内取引所で購入するならコインチェックを利用する方が多いです。

Zaif

ビットコイン積立投資やマイナス手数料キャンペーンなど、他の取引所と比較すると特徴的なサービスを展開するのがZaifです。日本初のモナコインや根深いファンのいるNEMなどの仮想通貨を取り扱っています。

bitbank

レバレッジ取引に特化したbitbank tradeと現物取引のみのbitbank.ccという2つの仮想通貨取引所を運営。比較的利用者の多いBitbank tradeではレバレッジ取引に必要なテクニカル分析に必要なツールが多くそろっています。

BITPoint

上場企業の子会社が運営している仮想通貨取引所であることが特徴です。多種多様な法定通貨ペア(円やドル、ユーロ、ウォンなど)で仮想通貨の取引が可能である点が特徴です。

BTCBOX

取引所運営の際には、頻繁に発生するサーバー停止が運営数年でゼロ。サイトの安定感が売りです。

QUOINEX

BITPointと同様、多種多様な法定通貨ペア(円やドル、ユーロ、ウォンなど)で仮想通貨の取引が可能である点が特徴です。

フィスコ仮想通貨取引所

上場企業であるフィスコの子会社が運営している仮想通貨取引所。

みんなのビットコイン

投資関連事業を展開する上場企業のトレイダーズホールディングス株式会社が運営する仮想通貨取引所。

GMOコイン

有名な投資サイトを運営するGMOのグループ会社が運営する仮想通貨取引所。FXや株式投資の事業とのシナジーを活かして、豊富な取引ツールを提供しています。

Kraken

日本国内の仮想通貨取引所ではなく、アメリカに本社を置く会社が運営しています。ただ、日本語対応しており、日本人の利用者も多くいる仮想通貨取引所です。

Lemuria

日本国内ではじめて堅牢なセキュリティサービス「BitGo」を採用。

今回比較していく仮想通貨取引所は、この12種類です。

では、比較する際に、見るべきポイントを一緒に見ていきましょう!

失敗しないために気を付ける選ぶ際のポイント!

取引所を選ぶ際のポイントは?

手数料が安い

やはり、どうせ購入するなら安く購入したいですよね。まだ、できたばかりの市場ですから、手数料も仮想通貨取引所ごとに幅があります。

購入した後に手数料を多く取られていたということがないように、手数料をまず比較しましょう。

取扱い仮想通貨

次に、自分が購入したい仮想通貨があるかどうか比較しましょう。。ビットコインを購入したいと思っている方が多いと思いますが、アルトコインの購入を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういう方にとっては、取り扱い仮想通貨数で比較するのも重要ですね。

安全性で比較

仮想通貨をはじめて購入する方は、セキュリティの面を比較したいですよね。現在の仮想通貨取引所では、仮想通貨がハッキングによって盗まれるということはほとんどありませんが、資産を預けるわけですから万が一のことを考えて安全性は気にするべきだと思います。

仮想通貨を保存するウォレットのセキュリティがしっかりしているかどうかも比較してい行きましょう。

運営会社で比較

安心感がという意味では、運営会社の信頼性を比較することも一つ仮想通貨取引所を選択する上では必要ですね。

運営会社で比較してみるとは、大手企業から全く知られていないベンチャー企業までありますので、運営会社の比較もしていきましょう。

レバレッジ取引で比較

現物取引だけでなく、仮想通貨のレバレッジ取引したいという方もいらっしゃると思いますので、そのような方はレバレッジ取引について比較する必要がありますね。

レバレッジ取引をする際の手数料やテクニカル分析をするためのツールはそろっているのかという点は、確実に比較しておくべき点です。

レバレッジ取引が仮想通貨取引所によって、できるのかできないのかも含めて比較していきましょう!

すべてを網羅した比較!

手数料で比較

表を見ると手数料は、どの仮想通貨取引所もあまり変わらないですね!

取引所手数料
現物売買日本円出金BTC出金
bitFlyer0.01~0.15%216円~756円(価格に応じて変動)0.0005BTC
Coincheck0%400円0.0005BTC
Zaif0.01%350円~756円0.0001BTC~
bitbank0%540円~756円(3万円以上)bitbank.cc:0.001BTC
Bitbank trade:0.0005BTC
BITPoint0%振込手数料分負担無料
BTCBOX0.2%出金金額の5%(最低400円)0.001BTC
QUOINEX0%出金する通貨によって異なる
日本円の場合:500円
無料
フィスコ仮想通貨取引所0%350円~756円(出金金額によって異なる)0.0001 BTC
みんなのビットコイン0%500円無料
GMOコイン0%
Kraken0%~0.16%出金する通貨によって異なる
日本円の場合:300円
0.0005BTC
Lemuria0%400円0.0005BTC

ただ、売買手数料は、一日に何度も取引するのであれば、結構な額になってきます。「塵も積もれば山となる」ですから、一日に複数回取引される方であれば、手数料を比較し、比較的手数料が安い取引所を利用するのも良いのではないでしょうか。

そうなると、売買手数料がマイナスのZaifは特徴的で、目を惹きますね!

取扱い仮想通貨で比較

取扱い仮想通貨数で仮想通貨取引所を比較すると、圧倒的にコインチェックとkrakenが多いですね。

取引所取り扱い仮想通貨数
bitFlyer6種類
Coincheck14種類
Zaif4種類
bitbank6種類
BITPoint3種類
BTCBOX2種類
QUOINEX3種類
フィスコ仮想通貨取引所2種類
みんなのビットコイン3種類
GMOコイン3種類
Kraken17種類
Lemuria1種類

基本的にビットコインの取引しか考えていないという方は比較する必要がありませんが、アルトコインの購入を考えられているということでしたら、取り扱い仮想通貨数が多い仮想通貨取引所を選択するのも一つの手ではないでしょうか。

安全性で比較

次は、仮想通貨のウォレットに関する安全性で比較していきましょう!
セキュリティが高まる3つの機能が搭載されているウォレットを提供しているかどうかで今回は比較しました。

取引所安全性(セキュリティ)
マルチシグネチャウォレットコールドウォレット2段階認証
bitFlyer
Coincheck
Zaif
bitbank
BITPoint
BTCBOX
QUOINEX
フィスコ仮想通貨取引所
みんなのビットコイン
GMOコイン
Kraken
Lemuria

まず「マルチシグネチャ」が機能として入っているかどうかで比較すると、導入している仮想通貨取引所とそうでない仮想通貨取引所は半々であることがわかりますね。

残りの2つの、コールドウォレット、2段階認証は今回比較している仮想通貨取引所ではすべてにおいて機能が入っていました。

ただ、そもそも「マルチシグネチャ」「コールドウォレット」「2段階認証」って何? と思われる方も多いと思いますので、簡単にその3つについてご比較していきます!

マルチシグネチャ

マルチシグネチャとは、仮想通貨の取引に必要となるアドレスの種類の一つです。「マルチ」という言葉からもわかるように、マルチシグネチャ搭載の仮想通貨ウォレットには複数の鍵が必要になります。

家の鍵が2重ロックになっているようなものですね。

これにより、複数にセキュリティが分散するためハッキングに強くなっているのです。

コールドウォレット

コールドウォレットは、オフラインで仮想通貨を保管しているウォレットのことを言います。最近では仮想通貨のウォレットがハッキングを受け、仮想通貨盗まれるという事件が発生しています。しかし、仮想通貨をオフラインで保管すればそもそもハッキングされないので、セキュリティが強固になるという特徴があります。

2段階認証

2段階認証とは、その名の通り、2段階でログイン認証を行うことを言います。基本的には、ログインの際にIDとパスワードの入力に加えて、登録メールアドレス宛に送られるパスコードが必要になります。このパスコードは毎回変更されます。

この2段階でログイン認証を行うことを「2段階認証」と言います。

こうしたセキュリティ体制は取引所を選ぶ上でも非常に重要なポイントです。

当サイトには国内の取引所の安全性について徹底比較してまとめている記事もありますので、宜しければどうぞ!

>>気になる仮想通貨取引所の安全性や見極めるポイント

では次は、仮想通貨取引所の運営会社で比較していきましょう。

運営会社・株主で比較

今回比較する運営会社・株主、大手企業が関わっていれば必ずしも信頼があるというわけではありませんが、大手企業が関わっていることで倒産する可能性や不正が起こる可能性も低いので、初めて仮想通貨を購入される方にとってより重要な基準になります。

取引所出資会社
bitFlyer三菱UFJキャピタル
三井住友海上キャピタル
GMOグループ
SBIインベストメント
その他の大手企業
Coincheck
Zaif
bitbank
BITPoint株式会社リミックスポイント
BTCBOX
QUOINEX
フィスコ仮想通貨取引所株式会社フィスコ
株式会社SJI
など
みんなのビットコイントレイダーズ株式会社
GMOコインGMOクリックホールディングス
GMOグローバルサイン
GMOインターネット
Kraken
Lemuria

比較表を見ていくと、ビットフライヤーの株主のラインナップに名だたる大手企業が入っていることがわかりますね。

さすが、日本一の仮想通貨取引所です。また、その他を比較すると、大手企業の子会社である仮想通貨取引所もいくつかあります。

この2種類の仮想通貨取引所であれば、信頼感もあり、安心して仮想通貨を購入することができますね!

最後に、レバレッジをかけた仮想通貨の取引に興味がある方向けに、レバレッジ取引で比較してみましょう!

レバレッジ取引で比較

取引所レバレッジ取引の可否証拠金取引(借入)手数料レバレッジ倍率
bitFlyer0.04%15倍
Coincheck買い建て:0.04%
売り建て:0.05%
5倍
Zaif0.039%/日7.77倍
bitbank売買利益に対して0.1%20倍
BITPoint×無料25倍
BTCBOX無料5倍
QUOINEX0.05%/日25倍
フィスコ仮想通貨取引所×
みんなのビットコイン買い:変動 売り:0.05%25倍
GMOコイン×0.05%/日25倍
Kraken取引完了時:0.01% 継続手数料:0.01% (4時間毎)5倍
Lemuria×

レバレッジ取引ができるかどうかで比較してみると、ほとんどの仮想通貨取引所において、可能だということがわかりましたね。

ただ、比較した中でも、レバレッジ倍率が異なっていて、最大で25倍、最小で5倍となっています

大きくレバレッジをかけて儲けたいという方であれば、レバレッジ倍率で比較し、時に最も高い25倍の取引ができる仮想通貨取引所を選ぶこともできます。

取引量の多さで比較

取引量の多さは、買いやすさや売りやすさにつながってきます。つまり、買いたいときにすぐに購入でき、売りたいときにすぐに売却できるという良さがあります。

取引量の比較は、頻繁にやり取りすることがなければあまり気にすることではないのですが、デイトレードのように頻繁な取引をしたいと考えられている方であれば、取引量の多い仮想通貨取引所を利用する方が良いので、比較することをおすすめします。

では、取引量の多さで比較すると、どこの仮想通貨取引所が一番良いのでしょうか。

表では比較していないのですが、ビットフライヤーでしょう。世界で一番仮想通貨の取引量が多いのがビットフライヤーというデータが出ているほど、ビットフライヤーの取引量は多いのです。ですので、取引量の多さで比較すると、圧倒的にビットフライヤーですね。

ここまでで、仮想通貨取引所について比較してきました。

この比較で、あなたに合った仮想通貨取引所を見つけることができましたでしょうか?

ただ、比較してみてもどれにしたら良いか分からない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方のために、仮想通貨ニュース.comの管理人がおすすめの仮想通貨取引所をご紹介したいと思います!

おすすめランキング

管理人の経験やここまでの比較を元に、仮想通貨取引所比較おすすめランキングを発表します!

ぜひ一つの参考にしていただけたら嬉しいです!

第一位「ビットフライヤー」

やはりおすすめランキング第1位の仮想通貨取引所は、ここまでで何度もお話に出てきた「ビットフライヤー」になります。

ビットフライヤーがおすすめランキング1位になるのは、世界1位の取引量やその提携会社のネームバリューだけでなく、サイトの使いやすさ、安全性など、すべてにおいてトップクラスのレベルを持っているからです。

仮想通貨に詳しくない初心者の方でも、まずビットフライヤーを利用しておけば間違いはないと確信を持って言えます。

>>人気No1のbitFlyer(ビットフライヤー)はこちら

第二位「コインチェック」

おすすめランキング第二位の仮想通貨取引所がコインチェックです。比較してきた仮想通貨取引所の中で、圧倒的No.1のビットフライヤーに唯一対抗することができているコインチェックが、比較おすすめランキングでも第二位にきます。

他の取引所と比較したときのコインチェック取引所の大きな特徴は、やはり国内ではトップクラスの取扱い仮想通貨数です。

14種類という数は、ビットフライヤーと比較すると非常に豊富です。また、サイトのユーザビリティーの高さで比較してもどの取引所よりも高いので、使いやすさで選ぶならコインチェックも良いと思います。

第三位「bitbank」

仮想通貨取引所おすすめランキングの第三位は、「bitbank」です。

最近では、マイナス手数料キャンペーンやリップルプレゼントキャンペーンなど、ユーザーにとって嬉しいイベントを行っています。

また、bitbank tradeでは、レバレッジ取引ができ、豊富なツールを使用することができるので、レバレッジ取引をしたいという方にはおすすめです。